お久しぶりです!
試験も終わり…春休みになり……明日から、五日間実習があり…
まぁ2月上旬はちょっとだけあわあわしてますwwww
でもまぁ、前に比べたら忙しくないので大丈夫な筈…体調気にしながらも頑張りますっ!!
で、久々の更新なんですが…
本当は新年早々更新したかった…んですけど、まだ書けてないというのと、もうこれ以上待たせるのは申し訳ないという事で、先に犬が書きあがったので上げますねwww
発情期フェイトそんwwwwww
反転は次の更新まで外しておきます。
拍手は後程!
では続きからどうぞ!!
バタバタバタ…
夜、慌ただしい足音で目が覚める。起き上がって辺りを見ると、部屋のドアが開いていた。
こっそりベッドを抜け出して、開いたドアから部屋を出ると、バスルームの端っこで丸くなっているフェイトの姿を見つけた。
「フェイトちゃん?」
そっと声をかけると、フェイトはびくりと身体を反応させてこちらを見た。よく見ると、尻尾は垂れて二本の脚の間に入ってしまっている。
つまりは、脅えているのだ。
こういう時は、何かをやらかしてしまったという可能性が極めて高い。
「どうしたの?」
とりあえず、こういう時は怒らないよ、という意思を示して話を聞かねばならない。
首を傾げて訊ねると、フェイトは不安そうな瞳でこちらを見る。いつもならば、不安そうにしながらもこちらへ来て話かけてくれるのだが――。
今日はいつもと違っていた。
「こ、来ないでっ…!!」
フェイトは更に距離を取ると、弱々しくではあるがこちらを睨みつける。先程まで脅えきっていた尻尾はピンと立ち、揺れていた。
こういう時に無理に話をするのは良くない。そう考えて、一度は伸ばしかけた手を戻すと口を開いた。
「フェイトちゃんが言いたくないのなら、無理に聞かないよ。落ち着いたら戻って来てね?」
それだけを告げてバスルームを出ると、ベッドへ潜り込んでフェイトが戻って来るのを待った。
だが、再び眠りにおちるまでに、フェイトが戻って来る事はなかった。
* * *
その日から、五日が経った。
あの日から、フェイトの様子はおかしいままだった。
一緒のベッドで寝る事もなくなったし、近付くと妙に警戒されていた。
ただ、変化があったのはそれだけで、食事も睡眠も普通に取っているので、あまり気にしていなかったのだが、この五日間、フェイトに触れる事も出来ない為に、今まで時間さえあれば行ってきた行為も出来ていない。
この状態がこれ以上続くのは耐えられないとは思う。
しかし、今更自分で慰めたところで満足出来ない事を知っているので、どうする事も出来ない。
「…はー……」
深く溜息を吐いて目を閉じた。これ以上考えては気が滅入る。
立ち上がって電気を消そうとしたところで、部屋の中にフェイトがいない事に気付いて、部屋のドアを少しだけ開けた。
「フェイトちゃん…?私、寝るね」
暗闇の奥にいるであろうフェイトへ声を掛けると灯りを消してベッドの中へ潜り込んだ。
暫くしてから、キイ、と部屋のドアが開き、小さな足音が部屋に響く。
それは段々とこちらへ近付き、ベッドの目の前で止まった。そして、布団を捲ってベッドの中へ潜り込んで来た。
「フェイトちゃん?」
フェイトは黙ったまま、応えるようにパジャマをぎゅっと握りしめた。フェイトの甘い匂いに頭がクラクラする。
「あの、ね?」
先程から黙っていたフェイトが突然口を開く。その言葉に耳を傾けた。
「この前、突然血が出て…」
「血?どこから…」
するとフェイトはベッドの上に立ち上がって、おずおずと指を差した。そこは秘部のある場所。
「ここ?」
フェイトはゆっくりと頷く。そういえば、ここ最近フェイトの下着を洗濯した記憶がない。おそらく、どこかに隠しているのだろう。
だがそれよりも、出血の方が気になった。
犬には、半年に一回程、発情期があり、出血があるという事は知っていたが、まさかこんなに幼い時から来るなんて予想していなかった。
フェイトは人間の年齢で言うならば九歳から十歳程度なのだから。
「いきなりだから、びっくりして…。でも、謝ろうと思っても、なのはに冷たくしちゃうから言えなくて…ごめんなさ…っ」
ぽろぽろと目尻から大粒の涙が落ちる。
立ち上がったままのフェイトを座らせて、目尻に溜まった涙をそっと拭ってやると、優しく抱き締めた。
「怒ってないよ?ただ…ちゃんと言って欲しかったな…」
「ごめ…っ」
「謝る必要はないよ。でも、次からは、ちゃんと言ってね?」
泣きじゃくるフェイトを宥めるように、額へと唇を寄せると、フェイトの身体がピクリと反応し、フェイトはこちらを見て驚いた。
それを見てから、仕切り直して寝ようと布団を手繰り寄せようとした。だが、その手をフェイトは制止し、覆い被さってきた。
「フェイトちゃん…?」
フェイトは何か躊躇うように視線を彷徨わせていたが、やがて覚悟を決めると、唇をこちらのそれに重ねてきた。
「んっ…!?」
今までの経験上、フェイトから、というのは、こちらから許可を出さない限りする事はなかったので驚いたものの、慣れれば普段と全く変わりないキスだ。
舌を押し付けてきたので唇を開いてやれば、すぐに舌が入り込んで来た。
フェイトは飽きるまで口腔を犯してから唇を離すと、すぐさまパジャマのボタンに手をかけた。これには流石にフェイトの手を掴んで制止させた。
「フェイトちゃん、どうしたの…?」
「なのは…嫌?」
「嫌じゃ、ないよ…?」
「それなら良いでしょ…私、なのはとしたいよ…」
言いながらこちらを見つめるフェイトの頬は、紅く染まっていた。正直、我慢していたところにそんな顔を見せられたのではたまったものではない。
理性と本能が葛藤を繰り返しているうちにも、制止していた手を振り解いたフェイトの手がパジャマのボタンを全て外し終え、露わになった肌へと何度も口付ける。
「ん…フェイト、ちゃ…」
残った理性を総動員させて最後の抵抗をしようと名前を呼んだのだが、それに反応してこちらを見たフェイトの欲情した瞳と、許しを請うような口付けに、その残りの理性すらも粉々に消え去った。
深く口付けようとするフェイトに応えながら、フェイトのボタンに手をかけると、慌ただしく外した。それに気付いたフェイトが目を見開いてこちらを見た。
「は…なの、は……?」
「おいで、フェイトちゃん…」
笑って、頭をそっと撫でると、フェイトは漸く安堵した表情を見せて頬を撫でた。
フェイトの服を全て脱がせ、下着も剥ぎ取るとフェイトの身体をベッドへ横たえて、上に覆い被さった。
今まで一度もない体勢にフェイトの瞳が不安そうに揺れた。
「なのは…?」
「大丈夫だよ。いつもフェイトちゃんがしてくれるから、今日は私がしてあげるね…?」
宥めるように頬へ何度か口付けてから鎖骨へ口付けると、フェイトが僅かに反応を示した。その様子を注意深く見ながら左手でフェイトの胸に触れた。
すると、今までならばくすぐったそうに身を捩るだけであったフェイトが違う反応を示した。何度か揉んで、僅かに主張し始めていた突起を軽く摘むとびくりと身体が跳ねた。
「ふぁっ!」
視線を上げてフェイトの表情を見ると、今まで見た事のない欲情の感情を含んだ瞳でフェイトがこちらを見た。
明らかに感じている事がわかり、気を良くして突起を舌で舐めてから唇で挟み吸い上げれば、先程よりも大きな声を出して髪を掴まれた。
それを合図に、上半身の色々な場所に口付けてから膝を割り開くと秘部をまじまじと見た。そこは既に濡れており、今までに見た事がない程に膨らんで、突起は勃起して存在を主張していた。
「なのは…そんな、に見ないで……っ」
顔を真っ赤にしたフェイトが隠そうとするのを押さえてフェイトの秘部へと顔を寄せると舐め上げた。同時に、フェイトの腰が浮く。
「ふ、ぁ…っ」
最初は嫌々と首を横に振っていたフェイトだったが、暫くすると大人しくなり、シーツを強く握り締めて弱々しく鳴いていた。
もっと可愛い姿が見たい――そう重い、爪で傷付けないように軽く胸の突起を引っ掻きながら、唇で、視線の先で存在を主張している紅い芽を挟み、強く吸った。
途端、フェイトの身体がビクビクと跳ねる。
「っあ、あぁ…や、だ…ぁっ、おかしくな…っ!こわ…こわい、よ…なのはぁ…」
ぽろぽろと大粒の涙を流すフェイトの頭を撫でて、舌で涙を掬うと、中指を秘部へ添えてゆっくりと沈めた。
「大丈夫…大丈夫だよ?ほら、一緒にいるから、怖くないよ…」
何度も頭を撫でていると、フェイトの手が背中へ回り、控えめに爪が立てられる。侵入した指が根元まで入り込むと、馴染むまでじっと待つ。
初めてのフェイトの中は、フェイト自身が小柄であることもあり、本当に狭く、指一本でも十分であろう程だ。
宥めるよに頬や額へ口付けると徐々に馴染み始め、フェイトの中が何度か締め付ける。
それだけではない。気付けば、フェイトの腰が拙いながらに動いている。まるで、強請るように。
「なのはぁ…」
名前を呼ばれ、フェイトを見ると、今まで以上に頬を紅く染め、涙を沢山溜めた瞳でこちらを見つめていた。これには生唾を飲み込む。
そして、不安にさせないように右手で背中を撫でながら、フェイトの中へ沈めたままの中指を出し入れし始める。
浅い部分で身体が震えたかと思えば、奥へ指が届く度に背中へ回された手に力が籠った。
「あっ、あ…だめ、だめ…」
フェイトが首を横に振って背中へ痛みを感じる程に爪を立てる。
限界が近いのだと感じて、指を奥で留め、折り曲げながら壁を擦ると、びくり、とフェイトが反応を示した。
「だ…っああ――!」
出来るだけ長く、気持ち良いのが続いて欲しいと思い、内壁に指を押し付けたままで小刻みに揺すると、フェイトの身体が何度も震えた。
やがて中の強い締め付けが終わってからゆっくりと指を引き抜いて、じっとフェイトを見つめた。
初めは絶頂の余韻に浸っていたフェイトだったが、暫くすると、下からのそのそと抜け出して、背中へ手を伸ばした。
「どうしたの?」
「ごめんなさい…背中、血が出てる」
フェイトの手が傷のあるであろう部分に触れたかと思えば、痛みが身体を襲う。おそらく傷になっている事は予想していたので、特に驚く事でもなかったが。
「謝らなくていいよ?それに大丈夫だから」
「でも…っ」
フェイトはそこまで言うと、黙って傷へと顔を寄せて舌で触れた。再び痛みが走り、思わず顔を歪ませる。
だが、背中を向けているこの体勢ではフェイトに顔が見える事はない。痛みを感じている事など気にせずに、傷を舐め続ける。
だが、不思議とこの痛みは嫌ではなかった。だからこそ、先程から傷を舐めるフェイトを制止出来ずにいるのだ。
「ん、あ…」
自然と声が漏れてしまい、慌てて口を塞ぐ。だがもう遅く、フェイトには聞こえていたようで、僅かにフェイトが反応する。同時に、舌が傷口から離れた。
「なのは、なのは…寝て。なのはにしたい…」
子どもと変わらないのにも関わらず、欲情を含み、どこか色っぽい大人の雰囲気を含んだフェイトの表情にドキリとした。
逆らう事無く仰向けに寝ると、フェイトはその上に乗ってキスをした。犬だから、という理由なのかどうかはわからないが、フェイトの舌使いは、今までに経験した事がない程に上手い。
自然と身体から力が抜けてしまう。こんな事、小説には書いてあっても現実にはないと思っていたのに、その全てが覆された。
「っふぁ…」
口腔を犯され唇が離れると、フェイトはいつものように舌を伸ばし、胸を舐め始める。
フェイトとの行為がどれほど前からかなどあまり覚えていないが、決して少ないと言えるような回数ではない。それだけ繰り返せば、身体は既にフェイトの愛撫に反応するようになってしまっている。
ただ胸を愛撫されているだけだというのに、必要以上に反応してしまっていた。
「ひゃ…ぁあっ!」
「気持ち、良い?」
フェイトからの問いかけに、首を縦に振ると、どこか安堵したような笑みを浮かべた。そして、上半身を丁寧に舐められる。
首筋から、胸、腋から脇腹にかけて、腹、全部。今までにフェイトにして欲しいと頼んだ、自分が気持ち良くなれる場所。
それに反応して身体がビクビク跳ねると、愛撫しているフェイトの尻尾はせわしなく揺れた。
「あ、う…んっ、や…そこ…っ」
へその周りを舌でくすぐっていたフェイトが、へそに舌を直接捻じ込んだ。
あまり体験した事のない感覚に全身が粟立つのを感じる。だが、フェイトが触れているのだと思うとそれすらも嫌とは思わない。
「あ…っは…」
「…なのは」
フェイトは名前を呼んでから、名残惜しそうにキスをすると、小さな手で脚を開かせ秘部をまじまじと見つめた。
既に十分過ぎる程に濡れていたそこから、愛液が身体を伝ってシーツを汚す。伝った道が外気に触れてひんやりとした。
その時、ごくりとフェイトが唾を飲み込んだのがわかった。顔を見ると、紅く頬が染まっている。
こちらの視線に気付いたのか、フェイトがこちらを見て、視線がぶつかると、恥ずかしそうにしながら慌てて秘部へと顔を寄せた。
「なのは、いつもより全然凄い…溢れてくるよ…」
そう告げたかと思えば、フェイトの舌が秘部を舐め上げた。こくりと喉が鳴り、笑みを浮かべる。
「美味しいね、なのは」
尻尾を揺らしながら、フェイトが舌を上下させる度に水音が部屋に響く。それが恥ずかしくて顔を覆った。
「や、や…っあ、ふぁ…」
顔を覆ったとしても、声だけは我慢出来ない。快楽と合わせて声をあげると、フェイトの耳が動き、こちらを見上げる。
声を聞いて更に欲情しているようで、舌が中――奥深くまで入り込んで犯し始めた。
そして、右手で既に勃起しているであろう突起を押し潰す。強い刺激に腰が浮いた。
「ん、ぁ…フェイトちゃ……も、ダメ…っ」
空いた手でシーツを強く握ると、何かを察したのかフェイトが舌を抜いた。そして、再びキスをする。
されるだけというのが嫌で、フェイトに応えるように舌を絡ませると、フェイトが僅かに反応した。
「う…もう、ダメ…」
唇を離したフェイトはそう言って再び脚を大きく開かせると、腰を押し付けた。
「――っ!?」
突然の行動に息をつめて目を見開く。普通ならば触れあう事など出来ないのに、発情期の影響で大きく膨らんだ陰部のせいで触れあえてしまう。
フェイトは深く息を吐き出してから、腰を動かし始める。
「なのは、なのは…」
夢中で腰を押し付けているフェイトと視線がぶつかると、こちらにも欲情がうつってしまいそうな錯覚に襲われる。
一方、下半身では、お互いの愛液が絡み合い、ヌルヌルとこすれ合い快楽の波が上がって来る。
「あ…フェイトちゃ…っ」
もう、限界――そう訴えるようにフェイトを呼ぶと、それはフェイトも同じなのか、腰の動きが速まり、より一層強く擦りあった。
そして、お互いの身体が跳ねる。
「っあ、あ――!!」
「――っ」
* * *
ベッドの上で横になり、ぼーっとしていると、不意にフェイトが抱きついてくる。
「どうしたの?」
「なのは…大好き」
そう言って頬を舐めるフェイトに微笑むと、お返しの意味を込めて、頬へキスをした。
ふへへ…色々詰め込んだ結果がこれだよ…wwwww
とりあえずフェイトそんが頭の中で暴走しまくってて、文章にまとめるのにすごく苦労しましたwwww
もうあまり語るまい……お粗末様でした!
なのはさんとフェイトさんが幸せならそれでいいです。
パラレルが多いような気がします。
ちなみにリンクフリー。報告はしなくてもいいですがされると非常に喜びます。
mixi出没してます。メッセージ等送る場合は「ブログ見た!」と一報くれると助かります。
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