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なのフェイなの なネタ投稿部屋。
Posted by - 2017.12.16,Sat
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Posted by リー - 2010.04.13,Tue
そんなわけでして早速SS置いてみる。
なのフェイじゃなくてフェイなの。ちゅうがくせいな二人。お付き合い前提でお願いします。
初回からいきなり変態っぽいのは管理人の頭がおかしいからですごめんなさい。

とりあえず興味のある方は追記からどうぞ。



「ね、フェイトちゃん。聞きたい事があるんだけど…」
「うん。何?」


机の横で立ったままそう告げるなのはに対して応えると、なのはの顔を見つめた。
だが、なのはは視線が重なった瞬間、顔を赤くして俯いてしまう。そんな姿に、何を聞くつもりなのだろう、と疑問が浮かぶ。

先程の授業は数学だった。これはなのはの得意分野なので質問する事などない筈だ。それに今は試験期間でもない。つまり他の教科の質問でもないだろう。更に言えば、いつも一緒にいるアリサやすずか、はやてと喧嘩したという話も聞いていない。そうなるといよいよ何を聞くつもりでいるのかわからなくなる。それに、なのはは顔を赤く染めたまま口を開こうとしない。


「…なのは、どうしたの?聞きたい事があるんでしょ?」


あまりにも動かないなのはを見て、促した方が良いのかもしれないと考えて口を開く。するとなのはは少しだけ躊躇う素振りを見せたが、やがて意を決したようで、下を向いていた顔を上げた。


「あのね、はやてちゃんが言ってたんだけど…」


そこで一度言葉を切り、なのはは突然座り込んだ。そして、顔の横へと手を添えると耳元で小さく囁く。


「――って、何?」
「…………」


何も言えなくなってしまう。一体どういう話の流れでその単語が出て来たのか、とか疑問は色々あったのだが、なのはに対して悪影響を及ぼすような事を教えるはやてに対して怒りを覚えた。


「なのは、はやてと何を話したらそんな単語が出るのかな?」
「えっと、それは…な、内緒!」
「じゃあ、教えてあげない」
「えぇっ!?酷いよフェイトちゃん…」


はやてとどんな会話をしたのか聞き出す為に、交換条件を持ち出してみる。すると、暫くの間迷っていたなのはだったが、やがてゆっくりと口を開いた。


「だ、誰にも言わないでね?約束だよ?」
「うん。約束する」
「あのね、今日の午前中の話なんだけど」


今日の午前中は、一人だけ仕事で学校にいなかった。道理ではやてとなのはが怪しい話をしている所を目撃したり聞いたりしていない筈だ、となのはの話を黙って聞きながら納得する。


「休み時間にはやてちゃんが…」




* * *




「なぁ、なのはちゃん。――って知っとる?」

「ううん。それ、何?」

「やっぱ知らんのか。知りたかったら、私よりもフェイトちゃんに聞くと良えよ」

「……フェイトちゃんに?」

「そや。きっと喜んで教えてくれるわ。フェイトちゃん、そういうの好きそうやし」

「え、それって…」

「とーってもえっちな事や」




* * *




「…って話したから、聞いてみようと思って。知らないままってのも嫌だし……ってフェイトちゃん?」


なのはの報告に対して、机の上に突っ伏してから溜息を吐く。なのはに呼ばれているのはわかっているが、振り向くにはもう少し時間がかかる。こんなに赤い顔をしているのは見られたくない。


「(はやて…何て事を…。いや、そういう事も好きだけど…だけど…)」
「ね、教えたんだからフェイトちゃんも教えてよ」
「そうだね…」


なのはの言葉を肯定するように告げてから立ち上がると、なのはの手を引いて教室を出て行く。突然の行動になのはは掴まれた手を振り解こうとはしないものの、言葉で反抗する。


「ちょっと、フェイトちゃん…急にどうしたの?」
「どうしたって…教えてあげる約束をしたから場所を変えようと思って」
「教えるだけで何で場所を変える必要が…」


会話を続けながらも場所を変える為にひたすら歩く。やがて人がいなくなった頃を見計らってなのはの腕を引くと身体を寄せ、耳元で囁くように告げた。


「実践で教えるの。身体で覚えた方が解り易いでしょ?」
「じっ、実せ…っひゃ」


離れる際に息を吹きかけてからなのはの顔を見ると、これ以上ない程に赤く染まっている。


「そう。だから場所を変えないと恥ずかしいでしょ?あ、でも今場所を変える必要ないみたいに言ってたし、やっぱり教室に戻ってする?私はそれでも良いけど」
「だっ、ダメ!教室なんて絶対ダメ!!」


教室へ戻る素振りを見せると、焦ったなのはが叫んだ。そんな姿に笑みを浮かべると、手を繋いで歩きだす。


「じゃ、教室じゃなきゃ大丈夫だね。行こう、なのは」
「そ、そういう意味じゃないのにぃ…」


そう言うものの、繋がれた手が離れる事はない。どうやらなのはも満更ではないようで。
なのはの姿をもう一度見て、再び笑みを浮かべた。










あとがき

初めてでこんなって…違う、こういうつもりじゃ…。
ともかく、ここまで読んで下さって有難うございます。お粗末様です。
因みに…どんな事を質問したのかは、想像にお任せします。もしかしたら、エッチだとか言ったのは部隊長の冗談で、卑猥な方面じゃないかもしませんよ。フェイトさんのリアクションからして確実に卑猥な方面に向かってますけどね?

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なのはさんとフェイトさんが幸せならそれでいいです。
パラレルが多いような気がします。

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