週末にでも更新しようかなって思ってたけど、無理そうなフラグ立ったので、小ネタ残して去ります。
ボールペンネタにしようって思ってたのにごめんなさい。
なぁしさすさん、まさかのあれです。某サイトはあなたのとこですよ!!早く見たいと言って下さったので上げるには上げますがもうちょっと待ってて下さい。なぁしさんの嫁に立候補するので許してwww
てな訳で小ネタは、「約束の時まで」が終わった後にやろうと思ってるフェイなの中編の予告。
興味ある方は続きからどうぞ。今回もまたまたちょっと始めがどんより気味ですがちゃんとハッピーエンドにします。
自分でも、気持ちが悪い関係だと思ってる。
友達でも、親友でもない。だからといって恋人や他人、知人かと言えばそれも間違っている。
どうしてこんな関係になったのかは未だにわからない。本当に、こうなるのが自然だったのだ。
Distance
休日。
いつものように待ち合わせ場所で待っていると、見慣れた車が近くで止まる。
その車へ向かうと、運転席から彼女が顔を覗かせた。
「なのは。お待たせ」
彼女が微笑むのを合図にするように助手席へと座ると、彼女は車を走らせる。
暫く走った後に辿り着いたのは映画館だった。
彼女について行くように後ろを歩くと、彼女はさっさとチケットを買ってしまう。どうやら何を見るかは既に決まっていたらしい。
いつもは何を見るのかこちらにも訊ねて決めるというのに珍しいと思った。
「はい」
「ありがと」
二つあったチケットの一つを渡され、素直に受け取る。
時間的に始まる時間だったのですぐに劇場へと向かった。
恋愛映画だった。身分の差がある為に引き離された騎士とお姫様の物語。いかにもありきたりな内容だからか、見ている人間も少ない。
そんな事を考えて辺りを見回していると、不意に隣の彼女が腕を引っ張った。驚いて彼女の方を向くと同時に、唇に彼女のそれが重ねられる。
「ん……っ」
きっと、映画の内容なんてどうでも良かったのだ。こうして、触れあっていられれば。
だからこそこうしてわざわざ人の少ない映画へと向かったのだ。
「なのは…」
まるで恋人に向かって呼ぶような響きに思わず眉を顰めた。
決して、そう呼ばれるのが嫌な訳ではない。
ただ、こんな関係をいつまで続ければ良いのかわからないままでいるのが嫌なだけだ。
本編をお楽しみに!まだまだ先になりそうですけどwww
ではレポートやってきます!!
なのはさんとフェイトさんが幸せならそれでいいです。
パラレルが多いような気がします。
ちなみにリンクフリー。報告はしなくてもいいですがされると非常に喜びます。
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