徹夜でレポート書いてて寝てないんです。ぶっちゃけ眠い。
でもせっかくレポート終わったというのに何も更新しないとか嫌だからネタ置いておきます。ごめんなさい、コメントの返信とかその他やりたい事は後でします。
で、小ネタですが。
突発企画!第一回、好きなアーティストさんの曲になのフェイを当てはめてみようの会~!!わーいどんどんぱふぱふー。
でもいきなり失恋系w
フェイトさん独白ちっくです。
なのはさんとフェイトさんは幸せじゃなきゃ嫌だ!って人は読まない事を推奨します。
それでもいいよって人はどうぞ。
「あ……」
ふと、キッチンの棚を整理しようと開けた時に見つけたのは紅茶。いつも彼女と飲んでいて、見つからないと騒いでいた物だ。
「こんなとこにしまってあったんだね」
ふと呟いて笑みを浮かべる。久々に飲もうかな、と思いお湯を沸かしながら窓に置いてある、最近育った鉢植えを見る。
これを育て始めた時に彼女と賭けをした。私がこれを育てられるかどうかという賭けを。
「ちゃんと育ったんだから、私の勝ちだよ」
なんて、子供のようにはしゃいで二人で笑い合ったような気がする。今では懐かしい記憶だ。
――別れたきっかけは、些細な事で始まった喧嘩だった。
きっと、寂しかったんだと思う。でも気付かなかった。今までずっと、夢ばかりを追いかけていたから。
今思えば、仕事ばかりで彼女と一緒にいられた事はほとんどなかった気がする。その事を悪いとは思ってたけど、彼女はいつも笑って許してくれるから。そんな彼女の優しさに甘えてたんだ。
いつまでもそんな優しさが続く筈ないとわかっていたのに。
なのに、もしかしたら続くのではないかという淡い期待を心のどこかで信じていたんだ。彼女はいつまでも傍にいてくれると。
最後の喧嘩で、彼女は泣いていた。その涙の訳を、私はきっと理解している。
「――ずっと、傍にいて欲しかったんだよ」
きっと、そう言いたかったんだと思う。でも彼女は優しいから、言えなかったんだ。
わかってるくせに。そんな事を考える自分が自意識過剰のように思えて、言い出す事が出来なかった。黙っているしか、出来なかったんだ。
「さよなら、フェイトちゃん」
「…さよなら、なのは」
さよなら、なんて言わせた彼女を許す事は出来やしないのに。
未だに目を閉じれば思い出してしまう。彼女の笑顔を。
突発。好きなアーティストの曲でちょっと書いてみような企画。多分気が向いたら続くよ!
これ読んで、どの曲だとかアーティストだとかわかった人…きっと仲間だ!!コメント残すべきだよ!!
でも結構昔だし、マイナーだからなぁ…。わからない人の方が多いかなぁ。というか幸せじゃなくてごめんなさい。
お粗末様でしたー。
なのはさんとフェイトさんが幸せならそれでいいです。
パラレルが多いような気がします。
ちなみにリンクフリー。報告はしなくてもいいですがされると非常に喜びます。
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