拍手の返信はもうちょっと待ってて下さいね。名前に旦那っていきなり書かれててちょっとびっくりしちゃったのはここだけの秘密。
私の旦那ことなぁしさすさんへ捧げる結婚記念(笑)SS。…すみません結婚記念は今考えました。でも自由に貰っていいですからね。
前々からなぁしさすさんのところで語ってたネタです。ボールペンはこうしてフェイトさんによって巧みに利用されましたwww
なぁしさすさんのネタの続きですので、まぁ見なくても読めない訳じゃないですが推奨しません。
こちらのネタの「その2」を読んでから読むと良いかと思います。
やらしいので反転してあります。
興味ある方は続きからどうぞー。
ピシャリ、と数学教諭室のドアを閉められて、とうとう逃げ場はなくなってしまった。
そもそも、この先生から逃げられる訳はないし、逃げるつもりもないからそういう言い方は少し変なのかもしれないが。
何にせよ、もう逃げ場はない。目の前に立つ先生は、ご丁寧に鍵までかけてからこちらを見た。
――勿論、物凄く怒った表情で。
「…全く、君は何度言ったらわかるのかな。秘密だって言ってるのに」
「あぅ…」
そうは言われても、人に言いたくなるのが秘密というものだ。
これは人間の生理的現象なのだから仕方ないと思って欲しい――などとは本人に言える筈もなく、こちらに近付いて来るフェイト先生から距離を取るように後ずさる。
もう逃げ場はないという事はわかっている。だけど、往生際が悪い態度を取らなければ、自分の意図があちらに気付かれてしまう。
「あぁ、それとも…」
「ふぇ?」
「お仕置きされたくてわざとやってるのかな?」
見透かされたような先生の言葉に、思わずドキリと心臓が跳ねる。
――図星だった。
それがいつからだったのかは記憶にない。
でも、感じるようになったのだ。お仕置きされるのは確かに嫌なのだが、されないならされないで妙に寂しい。
なので、今では定期的に自らお仕置きを受けるような事をしているのだ。
先生が本当に見透かした上での言葉だったのかはわからないが、見透かされてしまうのが怖くなり、もう一度下がる。
だがその意味もなく、あっさりと捕まってしまい、椅子へと座らされた。教員用の椅子独特の軋みが耳に届く。
その音に、これからの事を考えて期待している自分がいた。
私、マゾじゃないと思ってたんだけど…。
頭の中でぼんやりと考えていると、首筋にざらりとした感触。思わず肩を竦めた。
「っひ…」
「何、違う事考えてるの?ちゃんと反省してる?」
「し、してます…から」
「嘘。まだ、お仕置きしてないのに反省なんて…。でも、最近の内容じゃお仕置きになってないみたいだしなぁ。今日はちょっと違う事でもしてみるかな」
フェイト先生の言葉に首を傾げていると、先生は机の上のペンケースから一本のボールペンを出した。どこにでも売っていそうな、ノック式のボールペンだ。
それをこちらに見せながら、口端を上げる。
「これ、何だかわかる?」
「ボールペン…ですよね」
「うん、そう。…これ、使い方考えれば結構有能なんだよね。例えば…」
なるべく多めに止めてあったカッターシャツのボタンは、先生によって器用に外されてしまう。次にブラジャーを外され、露わになった胸へ直接ひんやりとした空気が触れ、無意識に身体を震わせた。
それが、この教室に私と先生しかいない事を証明しているようだった。
「や…」
小さく拒否の言葉を口にする。
もうお仕置きがエスカレートしてから長い時間が経つが、恥ずかしいのには未だに慣れない。
先生は自分の言葉を無視して、右手に持ったボールペンで脇腹のラインをなぞった。
人の手や指とは違う、プラスチックの固い感触に肌が粟立つ。だが、気持ちが良いのかというとそうではなくて、どちらかというとくすぐったい。
「どう?」
「ん…くすぐった……」
「へぇ」
先生はそれだけ言うと、今度はボールペンを胸へと押し付けた。
先生が押し付ける度に膨らみの形が変わり、カチ、カチとペン先が出たり入ったりを繰り返す。時折痛い程に押されて眉を顰めると、先生はこちらを見つめた。
「痛いのは好みじゃなかったかな」
「そ、んなの…嫌に決まって……」
「そうかなぁ。君は結構そういうの好きだと思うんだけど」
「何言って…あ…っ!」
気を抜いていた時、先生はボールペンのクリップで突起を挟んだ。
先程とは比べ物にならない痛みに目をきつく瞑ると、先生がクスリと笑った。
そして、先生の手がスカートの中へ潜り込み、ショーツを撫でる。その感触を確かめた先生が口端を上げるのを見て、顔が熱くなった。
「凄い濡れてる。やっぱりこういうの好きなんじゃないの?」
「っあ…好きじゃ、な……」
「強情だなぁ」
独り言のように呟くと、先生は突起からボールペンを外して、濡れた秘部へゆっくりと沈めた。
固く、細い異物が入り込む感覚に、快楽とは明らかに違うもの――恐怖を感じた。
「っや…こわい、よ……先生…」
「大丈夫…大丈夫だから……」
「は…ぁああっ」
フェイト先生の手がボールペンを動かすと、丁度自分の感じる部分に当たり、先程の恐怖は打ち消されて行く。
そんな自分の姿を見て先生は笑みを浮かべると、手を激しく動かす。
与えられる、強過ぎる程の快楽に、絶頂はすぐやって来た。
* * *
あのお仕置きから二週間が経過した。
あれから、フェイト先生が授業時間以外で自分の前に表れる事はなかった。
責められるような事などしていないのだから、来る理由もないので当然なのだが。
そろそろ構ってほしくて寂しいのに。だから、自ら理由を作らなければならない。
「そろそろ…良いよね。先生」
誰の耳にも届く事のないような声でそう呟くと、口端を上げた。
なのはさんが秘密をばらそうとするのは、実はお誘いの合図だったという話。
ボールペンに謝るよ。正しく使用しなくてごめんなさい!!wwwww
あと、ちょっと聞いた話によるとミント系の錠剤っぽいあれと、歯磨き粉とかもいいらしいですよwww
一度はやってみたい。いつになるかもわからないがな!!
そんな訳でなぁしさすさん、せっかくの作品を汚す感じになりましたがごめんなさいw苦情あったら言って下さい。
お粗末様でしたー。
なのはさんとフェイトさんが幸せならそれでいいです。
パラレルが多いような気がします。
ちなみにリンクフリー。報告はしなくてもいいですがされると非常に喜びます。
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