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なのフェイなの なネタ投稿部屋。
Posted by - 2017.09.25,Mon
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Posted by リー - 2010.12.29,Wed

こんばんは。久しぶりの更新です。
あ、拍手コメントの返信はまた後で!
年末年始に記念として小説書こうよ!…という企画です。クリスマスが出来なかったんでwwww
いや、更新しなかっただけでミニスカサンタとか色々考えていたんですよ?…と言い訳しておくwwwww

まぁとりあえず更新です。
奴隷ネタ番外編。
長ったらしくなったので、前半後半に分けます。後半はえろえろになると思いますので注意。
今回は大丈夫です。

思えば今年はなのフェイな一年だったなぁwwww
楽しかった!wwww色々な出会いもありましたしねwwwww
では、続きからどうぞー!


 

 

「なぁ、いっつも思うんやけど…」


突然の声に、お茶のおかわりを淹れようとしていた手を止める。
声の主であるはやてはこちらを見ながらも口を開いた。


「やっぱり出た事ないんか…。フェイトちゃんも過保護やなぁ。外に出してやっても良えんに」
「…外に出す必要性を感じなかったから外出させなかっただけだよ」


フェイトの表情を見ると、顔は笑っているものの目が笑っていない。
どうやらこの話題には触れて欲しくなかったらしい。つまり、自分を外出させたくない理由があるという事だ。
別に、好んで外出がしたい訳ではないので、ここはフェイトの見方をしてやろう、と考えて口を開いた。


「はやてちゃん、私は別に良いよ。外出したいって訳じゃないし…。私は、フェイトちゃんがいればそれで良いし」
「なのは…」


フェイトは柔らかい笑みを浮かべると手招きをした。それに従ってフェイトの隣に座ると、フェイトは肩を寄せて髪にそっと口付けた。
気恥ずかしくて俯くと、はやてがいかにもだるそうな表情でこちらを見ていた。明らかに呆れている。


「そういうんは、夜二人っきりの時にして下さーい。それよりなのはちゃん、ホンマに良えの?外出しないって事は、フェイトちゃんとデート出来んって事やで?」
「別に…」
「家の敷地内っていうんは、外出とは言わんからね?」


はやての言葉に、フェイトは何も言い返せなくなる。
そして、暫く唸った後、渋々こちらを見た。


「…外出、する?」
「え、フェイトちゃんがするって言うなら…」
「あー、ほんなら、今日一日外出してみて、良えか悪いか判断したら良えやろ!ほら、準備する!!」


はやてに言いくるめられ、自分の部屋に戻って、一応は用意して貰っていた外出用の服に着替えてから玄関先へ行くと、自分よりも先に準備を済ませたフェイトが待っていた。
フェイトはこちらの姿を見ると、満足そうに微笑んだ。


「やっぱり似合うね。サイズは平気?」
「うん。丁度良いよ」


フェイトに褒められた事が嬉しくて笑みを浮かべると、玄関が開き、はやてが姿を現した。


「じゃあ私は帰るから…後は二人でごゆっくり」


それだけ告げると帰って行く。そんなはやての姿を二人で見送ってから、顔を見合わせた。


「…行こうか?」
「うん」


頷くのを合図に、歩き出した。

 


* * *

 


フェイトに連れられて大通りへ出ると、そこは人でごった返していた。
今まで小さな村と奴隷市場、そしてフェイトの家しか行き来した事がない自分にとっては今まで見た事もない光景で、思わず口が開いてしまう。
そんな自分を見たフェイトはクスリと笑っている。


「びっくりした?」
「うん!こんなに沢山の人、見た事ない…」


辺りを見回すと、フェイトは手を引っ張って歩き出す。


「どこか行きたい所、ある?」
「フェイトちゃんが行きたい所なら、どこでも」


どこに行きたい?と聞かれてもどこに何があるのか全く分からない。
とりあえずそう答えると、フェイトはこちらを見て微笑んでから歩き出す。
まず始めに連れて行かれたのは洋服屋。そこで何着か服を買って貰い、次に雑貨屋でちょうど切れていたインクを買う。
そしてフェイトがはやてとよく来るらしい店で食事をした。

フェイトやはやてが行く店と聞いて、どんなテーブルマナーが待ち受けているのかと思ったら、意外にもマナーなんてものはあまりない店だった。後でフェイトがこっそりと教えてくれたが、はやてもテーブルマナーが苦手らしい。
食事を終えて、会計を済ませて店を出ると、家に向かって歩き出す。早めの時間で切り上げたのは、慣れない人ごみで疲れているだろうと判断したフェイトの優しさからだった。
だが、午後は一番活気のある時間帯。ましてやこの人ごみに慣れていない自分は、いつしかフェイトの姿を見失ってしまっていた。

フェイトの姿が見当たらない事に気付いて捜してみるものの、土地勘のない自分が闇雲に捜しても見つけられる筈はなかった。
諦めてフェイトが自分を捜してくれるのを待とうと決めて、道の端に立っていると急に声を掛けられた。


「ね、君」
「はい…?」
「一人で何してるの?もしかして誰かとはぐれた?」


見知らぬ男に黙って頷くと、男はそっか、と呟いてからこちらに向かって微笑んだ。
身なりからして、それなりに身分の高い家の出身である事は明白だ。


「僕も捜すのを手伝うよ。この辺の地理には詳しいから。おいで」
「あ、有難うございます!」


とにかく、フェイトに早く会いたいという一心から、男を信用してついていく。だが、男が進んで行くのは大通りとは正反対の方向。
これには疑問を感じて声を掛けると、男が急に立ち止まった。

その瞬間、妙な殺気を感じて後ずさると、男は右手にナイフを持ったままこちらへ突っ込んで来た。
それを寸前でかわして逃げようとするが、足が縺れてうまく動けず、あっさりと捕まってしまう。


「は、放して!」
「放す訳がないだろう?あんたには直接恨みはないが…ハラオウンの娘のお気に入りとあっては仕方ないんだ!」


男がナイフを振りかざす。それに対して反射的に目を閉じて後に来るであろう衝撃に備えた。
だが、やって来ると思っていた痛みはいつまでもやって来ない。
恐る恐る目を開けると、振りかざした男の手を掴んで立つフェイトの姿があった。


「そこを、どいて貰えませんか?」


男は何かを言おうとしたが、フェイトの寒気がする程に冷たい瞳に、何も言わずに立ち上がった。
震える手からは、ナイフが滑り落ちる。


「返して貰いますよ」


それだけ告げて、フェイトは手を取ると歩き出す。
握られた手は、二度と放さないという意思を示すように強く握られていた。

 

 

 

 

 

 

 


前半終了wwww
後半はえろ回となります。
さて、今年の更新はこれで終わりになります!
皆さん、今年はお世話になりました!!
来年一発目がえろとか本当に申し訳ないんですがwwww
まぁ、今年もこんな感じで行くぜという主張だと思って下さいwwww
では、お粗末様でした。良いお年を!

拍手[55回]

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