でも最近嬉しい事ばっかりですわー。コミケももうすぐですしね。楽しみだぜまじで。飲みたい酒も我慢していきますぜ!
リクエストはもうちょっと待っててね!!
リクエスト二つあるんですが、どっちから出ても怒らないでね!書ける物から書かないとやってらんないから…。
あと、久々にえろ書きたいなーって事でそのネタも用意してます。「Love Slave」の後日談ネタとか…それは小ネタ的な感じで短いんですけど。それは追々載せますね!
その前に場を繋ぐ意味で小ネタ投下しておきます。
これ、前の日曜日にツイッターで話してた時に思い付いたネタ。視点は珍しくアリサさん。興味ある方は追記からどうぞー。
「ねぇフェイトちゃん、手、繋ごうよ」
「なのは……うん、良いよ。繋ごう?」
そう言って仲良く手を繋いで帰る友達二人を見て、羨ましいやら見てるこっちが恥ずかしいやらで怒鳴ったりしていた。
「何してんのよ!バカップル!!」
「手を繋いでるだけだけど…」
「うん」
「止めなさい、今すぐに。見てて恥ずかしいのよ」
だが、怒鳴るものの、仲の良い二人を見ているのは嫌いじゃなかった。何だか微笑ましくて。
そう。そんな事を思って二人の行動を許容していたのがいけなかったのだ。
月日は過ぎて五年後――。
中学生にもなると、管理局の仕事も当然忙しくなる。
今日はそんな中でも珍しく全員揃った形で帰れた日だった。二列になって、私とすずかとはやてが前列。なのはとフェイトが後列という形で歩いていた。
当然、距離はそんなに離れていないので、前後の会話なんて聞きたくなくても聞こえて来る。だから、私は偶然聞いてしまったのだ。あの二人の会話を。
「ねぇフェイトちゃん。キス、しよっか」
「な、ななななのは…!?」
声からしてフェイトが慌てているのは明白だ。振り返ると、なのはにずっと見つめられたまま困った表情を浮かべているフェイトの姿。
それでも手だけはしっかりと握られている所が二人らしい。
「フェイトちゃん…?私とは、したくない、かな…?」
「そ、そうじゃなくて…その……」
「する?しない?」
フェイトは視線を数秒泳がせてから、黙って首を縦に振る。
その瞬間、何かがブチリと切れた。気付けば、二人を引き剥がして両者の頭を叩いていた。中身が空っぽなんじゃないかってくらい良い音がした。特にフェイトの方。
「痛い…何するの、アリサ」
「うぅ…アリサちゃん、酷い…」
「何で叩かれたかよーく考えなさい!まったくこのバカップル、いい加減にTPOをわきまえなさい!!」
それだけ言うと、再び歩き出す。その後ろをついて来る二人をチラリと見ると、反省しているのかしていないのか、やはり手だけはしっかりと握られていた。
その事に関して再び怒ろうかと思ったが、今まで許容していたのに今更止めさせるのもどうかと思い、止めた。
溜息を吐いて歩き出すと、隣を歩いているはやてとすずかが僅かに笑った。
年齢が上がるとなのフェイもグレードアップするんだぜって事が言いたかっただけwww
というか珍しくパラレルじゃないwww
…とにかくお粗末様でした。
なのはさんとフェイトさんが幸せならそれでいいです。
パラレルが多いような気がします。
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