拍手の返信は日曜にまとめてやりますんで待ってて下さい!
こはくさんに捧ぐ!
今日ついったーで犬フェイト×なのはさんっていうのはどうよという話からここまで…。
本当はもっと後に書こうって思ってたのに衝動に身を任せたこはくさんに煽られて描いてしまったというwww
とりあえずえろ全開なんで反転!!
興味ある方は続きからどうぞ。
――いつからだろう。
自分の意思でしてた行為が、あの子の意思でする行為に変わったのは。
「ねぇ、なのは」
二人で寝るのでさえ大きいほどのキングサイズのベッドの上でフェイトに呼ばれ、視線を合わせる。
すると、フェイトはこちらに鼻を近付けて匂いを嗅ぎ始めた。そんなに改まって嗅がれると妙に恥ずかしくなり、視線を逸らす。
逸らした視線の先では、彼女が何の動物であるかを象徴する尻尾が大きく揺れていた。
ふと、フェイトの顔が離れ、こちらを見た。その表情に悪寒が走る。
フェイトとは決して短い付き合いではないから知っている。この表情は――何か、獲物を見つけた時の顔だ。
逃げなければ、と思ったが既に遅く、腰にフェイトの腕がしっかりと絡まっていて、逃げる事は出来ない。
「な、何…?」
仕方なく、恐る恐るフェイトへ訊ねる。すると、フェイトはもう一度確認するかのように鼻を近付けて思い切り嗅いだ。
「なのは…血の匂いがするね」
その言葉に思い当たる事があり、はっとする。
そういえば今日の朝から月経が始まっていた。フェイトの言う血の匂いは、おそらくその出血によるものだろう。
いくらなんでも、こんな時に行為に及ぶなんて事は避けたかった。
だが、それを説明したとしても、元が純粋な犬であるフェイトに通じるとは思えない。
そうして避ける方法を考えているうちにも、フェイトはよく利く鼻で出血の箇所を探し当ててしまう。
「やだ…やだよ……っ」
目的の場所を見つけたフェイトが着ている物を脱がそうとしたので、慌てて身を捩る。
だが、フェイトにとってはそれが気に食わなかったようで、顔を上げると突然首筋に噛み付いた。
首筋から肩口にかけて、フェイトの犬歯が肌に食い込もうとしているのがわかり、食べられてしまうのではないかと、途端に恐怖を感じる。
「ぁ……」
与えられた恐怖に身を震わせると、フェイトは満足したように微笑んで、下着まで一気に下ろした。
そのままフェイトによって大きく脚を開かれると、自分の秘部から不快感が襲い、液状の何かが流れていく感覚。
その様子を、フェイトは黙って見つめていた。自分が経血を排出する瞬間を、フェイトが見ている。
普段ならば誰にも見せる事のない姿を見られてしまっている事が恥ずかしくて、思わず腕で顔を覆った。
「すごい、ね…なのは」
秘部にフェイトの吐息がかかり、身体が反応してしまう。視線を下に向け、フェイトの様子を見ると、フェイトと視線がぶつかった。
フェイトは暫く見つめた後、こちらに向かって微笑む。その表情からフェイトが何をする気でいるのかわかってしまった。何とかして抵抗しようとするのだが、腕力ではフェイトの方が勝っている為に抑え込まれてしまう。
それでも諦めずに抵抗を続けると、今度は大腿に噛み付かれた。
「あ…っ!!」
「ほら、じっとしてないから…つい力入れちゃった」
そう告げられたかと思えば、大腿に舌が触れ舐められた。くすぐったいような、気持ちが良いような感覚に身体が反応してしまう。
フェイトから与えられた快楽に、無意識に力を抜いたその時である。
見計らったかのようにフェイトの舌が秘部へ触れた。ぬるりと舐め上げたかと思えば、唇を押し当て、経血全てを飲み干すかのように啜る。
「あ、ぁ…やっ!やなの……」
力で抵抗出来ない分まで言葉で抵抗しようとするが、それをフェイトが聞き入れてくれる筈もなく、チラリとこちらを見るだけで流されてしまう。
嫌だと感じる心とは裏腹に、今までずっとフェイトの愛撫を受けて来た身体は純粋に快楽を感じ取っている。
それはフェイトもわかっているようで、先程から大きくなってしまっている突起を思い切り吸った。
その瞬間、頭の中が真っ白になる。
「ふぁっ…あ…っぁあ――!!」
大きく何度か痙攣すると、ぐったりと身体の力が抜ける。
だが、余韻に浸っている暇は与えられず、再びフェイトの舌は秘部を往復する。
絶頂後による快楽、月経の時の行為という嫌悪感や羞恥心が全て纏まって、生理的な涙として溢れた。
「おねが…い、も…やめ…て…」
ついに耐えきれなくなって震えるような声を出す。だがフェイトは愛撫を止めずに口を開く。
「やめる?どうして?」
視線を上に向けたフェイトの口端から、血が滴り落ちる。その血を舌なめずりで舐め取ると、フェイトは笑みを浮かべた。
「こんなに美味しいのに。ね、だから…もっと……」
そう告げて、フェイトは再び口を寄せる。そして、秘部の中へと舌を差し入れた。
「あっ、ぁ!!」
驚いて身体が跳ね、思わずフェイトの顔に腰を押し付けてしまっていた。
反応してはいけないと思っているのに、身体はフェイトの蠢く舌に素直に反応してしまっている。
もう、限界が近い――そう思った時、フェイトの指が突起を強く押し潰した。
「あ、あ…ダメ、ダメだよぉ…っあ――」
強過ぎる程の快楽に、再び身体を震わせた。
* * *
シャワーのお湯がかけられる感覚に目を覚ます。すると、心配そうに顔を覗かせるフェイトの姿があった。
「あ、起きた…?」
フェイトの体温とシャワーのお湯の温かさが心地良くて、フェイトへ身体を預けると、フェイトは額に口付けて微笑んだ。
「……御馳走様。また、食べさせて?」
首筋についた歯型に舌を這わせるフェイトに向かって、ただ黙って頷いた。
やっちまったwwwww
もう深くは語るまいwwwwwwww
思いのほか犬フェイトがツボだった!!
お粗末様でした!
なのはさんとフェイトさんが幸せならそれでいいです。
パラレルが多いような気がします。
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